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しつこい勧誘電話 セールス電話がもはや怖い

 
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 個人向けにかかってくる電話営業で多いものには、投資用マンションや保険、英会話や自己啓発、エステ、異業種交流会など、多々あります。こういった勧誘電話で、ものや業種によっては非常にしつこいものがあり、断ってもまたかかってきて、どう断ったら納得してくれるのか分からなくなることがあります。

 それどころか、何度もかけてくるのですから、だんだん怖くなってきて、またかかってきたらどうしよう、家に来られたらどうしよう、と恐怖を感じるに至るケースが増えているようです。

 それこそが、彼らの「手口」です。彼らの第一の目標ステップは、呼び出して会うことです。もとから勧誘に乗る気がさらさらないことは、営業マンも分かっています。ですから、呼び出して会って話して、それを何とか変えさせることが目標となり、ノコノコと出かけていったら軟禁や脅し、洗脳が待っていると思った方が良いです。

 ですから、「どう断ってもかけてくるから、この際、会ってきっぱり断ろう」などと考えてはいけません。それが、思うつぼなのです。

 一方で、「家に来られたらどうしよう」「職場に乗り込んでこられたらどうしよう」とは誰でも考えることです。ここにも、彼らのつけ込む隙があります。彼らは、あなたの住所や職場を知らなくても、知っているフリをして、乗り込むことも辞さないようなことを言い、脅しをかけてくることがあります。決して、乗ってはいけません。

 ではどうすればいいか? 話すから、怖くなるのです。
電話に出て、声で相手がその人だと分かった瞬間、何も言わず、ガチャ切りしましょう。これをひたすら繰り返せば、相手はとりつく島がなくなるので、いずれかけてこなくなります。

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