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相手の名刺をもらうコツ [必殺セールス塾]

 
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 すぐに商談はできなくても、せめて名刺をもらえば後日につなげられますから、何とか名刺ぐらいはもらいたいものです。それに、わざわざ戸をたたいて、名刺ももらえずに引き下がったのでは、プロの営業マンとしては悔しいですね。

 たとえ営業が新入社員の研修の一環であったとしても、営業で成績を上げられる人は、他の仕事でも成績を上げられるのが常。また、上司もそれを見ていますから、こういった機会に能力をアピールするのはとても大切です。

 さて、何事も相手の立場になって考えると良いのはビジネスでも同じですが、とりつくしまのない担当者が応対に出てきたときは、とにかくねばることです。相手はとにかく早く終わりにして帰ってもらいたいと思っているのですから、「名刺さえもらえれば帰る」という姿勢を鮮明にしつつ、しつこくすることです。これは、根負け勝負ですから、頑張らねばなりません。

 熟練した担当者は、「名刺がない」とウソを言ってくるかもしれませんが、
これはあまり真に受ける必要はありません。「そこを何とか」などといって、相手のウソを責めず、しかし食い下がるようにするのがコツです。

 また、いくら時間をかけてもダメとみたら、すぐにあきらめるのも手です。しかし、そうしてばかりいると全然成功しませんので、あきらめるのは5軒に1軒などと決めてかかのが良いかも知れません。

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