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「○○とかけて○○と解く」謎かけの極意とは

 
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 お笑いコンビ「Wコロン」の「ねずっち」の活躍で、盛り上がりかけた謎かけブームですが、自分で作ってみようと思うと、なかなか難しいものです。これには、ちょっとしたコツがありますね。

 お題が「A」であったときに、まず考えるのは「Bと解く」の部分ではなく、「その心は、C」のCの方です。

 つまり、与えられたお題に関する何か特徴を探し、次に、その特徴を持った別のものBを探してくるという思考順序になります。

 お題が「うどん」だとします。えーっと、うどんの何か特徴は、
そうだ、「こしが重要だ」、他に「こしが重要なのは?」……「ゴルフのスイングだ」、ていう具合ですね。「うどんとかけて、ゴルフのスイングのフォームと解きます。そこの心は?」「どちらもコシが重要です」

 こういった思考は、それほど頭の回転が速くなくても、繰り返し練習しているうちに頭の中に回路が生成され、また、「B」に持ってくるものの蓄積がすすんで、楽に作れるようになります。頭の体操にもなりますので、暇なときにいろいろ考えてみると面白いですね。

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