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旅行中の新聞の配達を止めても、万全でない空き巣対策

 
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 何日か家を空けるときに、新聞が郵便受けに大量にたまってしまうと、「この家は今、数日間留守だ」とアピールしているようなものです。泥棒さんはこういった情報は見のがしませんから、格好の餌食になってしまいますね。ですから、何日か家を空けるときには、新聞販売所に連絡をして、その間の新聞配達を止めてもらいましょう。販売所により、その分を取り置いてあとでまとめて持ってきてくれます。

 これは、旅行に出かけたあとで気がついた場合でも、やるべきです。旅行先でも、新聞集配所の電話番号を調べてかけるぐらいはわけもないことですね。

 ところで、こうした情報を悪用し、新聞の配達を止める依頼のあった家を狙って空き巣に入る、という事件が報道されていたので、注意が必要です。集配所も完全に信用して良いわけではありません。

 こうして万全の体制で出かけても、「タウンページ」などの
電話帳がやって来るかもし得ません。これを玄関の前に置いていかれたらアウト、帰るまで、電話帳が「留守宅です」とアピールし続け、泥棒さんを呼び寄せることになるでしょう。

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