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噴火の危険迫る場所への旅行、中止するべき?

 
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 草津白根山、黒部立山アルペンルートの弥陀ヶ原、箱根山、蔵王、桜島に阿蘇。噴火中、または噴火の危険の迫る人気観光地に、行っても大丈夫か気になる人が多いでしょう。

 噴火は地震と違って予知できるというのは全くの誤りで、突然噴火して多くの死者を出した御嶽山はまさに予知ができなかったのです。

 ところで、苦しい死に方って何でしょう? 焼け死ぬというのは多分、最も苦しい死に方の1つです。噴火によって火山性ガスで死んだならラッキーですが、溶岩流で焼け死ぬとなると想像を絶する苦痛でしょう。

 こうなってくると、噴火の危険のある観光地に行くかどうかは、もう「死ぬ危険を冒してでも行きたいか」ということに尽きます。わざわざ行く必要があるわけではないからです。

 しかし、恐れていては、永遠に行けないわけですから、やはり、「体に悪いけど美味しいもの」を食べるのと同じで、ある程度割り切ってしまうしかないでしょう。

 高速道路での自動車事故も同じように苦しみますし、
トンネルの天井が笹子トンネルのようにいつ落下するとも知れないのです。旅行の危険は噴火だけではありません。

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