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最近では、結婚しても親と同居することは少なくなってきたため、いわゆる「嫁・姑」の問題が日常的な悩みとして語られることは減ってきました。しかし、お盆や正月などの親族が集まるイベントでは、やはりイヤな思いをすることがあるようです。
特に、義理の母よりも、小姑(旦那の姉や妹)の存在の方が、鬱陶しいことが多いといいます。小姑は、世代が自分と同じなので、敬うこともできなければ、「年寄りのたわごと」として聞き流すことも難しいからです。
それでは、小姑には絶対服従をしなければならないのでしょうか?
基本的に、対抗したり口答えをしたりしても、こじれるだけで、得はありません。もし人間性で自分の方が勝っていれば、自然と相手の方から折れてくるはずなので、嫁・小姑問題が出てくるということは、小姑が嫁を人間的に下に見ている証拠です。これはもう覆せないので、我慢するしかないでしょう。
それでも、チクチクとイヤミを言われたり、自慢をされたり、文句を言われていたら、殺意を覚えるのは当然です。
小姑とて、自分の旦那の親族に会えば、同じような立場になるのです。
自分の受けた仕打ちを人に返そうとするか、イヤな思いをさせたくないと思わないか、とにかく器の小さい人間のすることですから、心の中で哀れみこそすれ、気にしないようにしましょう。
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