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朝が来るので寝たくない!? 寝付いた瞬間、朝も同然

 
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 夜、ベッドや布団に入るというのは、一日の仕事や家事を全て終え、やるべき事をやって後は寝るだけという、最も休まる幸せな瞬間なはずです。布団に入って寝付く前に、あれこれと空想の世界に入り込むのもリラックスできて楽しいものです。

 しかし、この安らぎの時間は、眠く慌ただしい朝と、背中合わせです。一旦寝付いてしまったが最後、目覚めたときは、起きなくてはいけない、会社や学校に行かなくてはいけない、などというようにまた戦場に戻っていくようなものなのです。

 ですから、休前日以外は、むしろ寝るのが怖いという人もいるようです。

 共感はできますね。夜更かしをする理由が、同じ理屈からだという人もいます。寝てしまえば、イコール朝ですから、夜の時間を楽しみたい……しかし、そんなことをしているから、睡眠不足になってますます朝がきつくなるのです。

 解決法の一つは、夜中に一度起きることです。どうせすぐに寝てしまいますが、
最初に寝付いたときの次が朝、ということからは逃れられます。いわゆる「2度寝」も有効で、目覚まし時計を本当に起きねばならない時刻の1時間ぐらい前にセットしておいて、起きてからもう一度寝るのです。もう一度寝られずにそのまま起きることができれば、自由な1時間が手に入るのです。

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