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紅しょうがの食べ過ぎ、体に悪い?

 
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 紅しょうがはとても不思議な漬け物です。白米を紅しょうがだけて食べることはありませんが、牛丼とは相性が抜群です。また、ソースとは「マリアージュ」とも呼べるほどの奇跡の相性の良さで、焼きそば・たこ焼き・お好み焼きには、ほとんど「欠かせない」といって良いぐらいの存在になっています。

 それにしても、牛丼屋に行くと、信じられないほど大量に紅しょうがを使っている人がいますね。大量にかけて、食べている途中でもまた継ぎ足し。「あれじゃあ、生姜丼じゃん!」と言いたくもなります。

 それほど、紅しょうがには、依存性があるのでしょうか? こうなってくると、食べ過ぎが健康を損ねないか心配ですね。

 生姜そのものは、根菜ですから、健康への心配はないでしょう。ただし、中国産のしょうがが使われている場合は別です。土壌汚染や、有機肥料などの問題が心配されます。また、着色料が問題です。赤色3,赤色102などの、発がん性が疑われる着色料が使われていることが多いので、はっきりいって、食べない方が無難です。

 一方、天然色素のみを使っている紅しょうがもありますが、
天然だからといって安全なわけではありません。クチナシ色素、カラメル色素などは発がん性も指摘されています。できればシソだけで着色しているものを買い求めたいところですが、入手困難な上、色はあまり良くありません。

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