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駐車場でとなりのクルマに当て逃げされたら

 
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 クルマのドアというのは、どうしてこうも重たく、そして意のままにならないのでしょうか。うっかり勢いよく空いてしまい、ドアを向こうにぶつけてしまうという事故は、避けがたいものです。これが、公共駐車場だと、となりのクルマのドアにぶつけてしまい、傷をつけてしまう可能性があります。

 駐車場で起きるこのような事故は、駐車場だけに持ち主がその場にいない状態で起こることが多いので、非常に逃げられやすいと言えます。また、気づいていないこともあり得ますし、元もと付いていた傷かどうかの判別も難しく、余計なトラブルを避けたい気持ちから、逃げてしまいたくなる気持ちも分かります。それに、相手がクルマに戻ってくるまでそこで待ってないと、話もできないし、お詫びもできない。困りますね。

 何時間待っていれば戻ってくるか分からないのに延々と、ただ怒られるために待っているなんて現実的ではありません。ですから、この種の当て逃げ事故は、かなりの頻度で起こっていると考えられます。持ち主とて、よほど目立つキズでなければその時には気づかないでしょう。夜間や、暗がりの地下駐車場ならなおさらです。

 少しでも被害を防ぐには、なるべく端のスペースに停める、
バンなどのスライド式ドアのクルマの隣を狙う、などいくつかの工夫は可能ですが、そこまで気にしていると大変ですね。また、高そうなクルマの隣に停めておけば、高いクルマの持ち主は自分のクルマを大切に扱うので、比較的安全かも知れません。

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