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正月やお盆に帰省したり、遠方でなくとも実家に集まる習慣がある人は多いと思います。大人であれば、こういった時は、兄弟と顔を合わせる貴重な機会になります。しかし、兄弟が国際結婚している場合、結婚相手が日本語がしゃべれなかったり、片言であったりして、コミュニケーションが取れないことがあります。そんなときは、困りますね。
さて、そこは、ものは考えようですから、日本人と結婚したのにいつまでも日本語がしゃべれない相手の方が悪いと捉えた方が気が楽です。英語がしゃべれない日本人は、とかく自分を責めがちですが、日本に住んでいて英語がしゃべれないことに、何も悪いことなどありません。
言葉の流ちょうさは、時としてそのまま人間の上下関係を作っていってしまいます。貴方が片言の英語で、英語ペラペラの外国人としゃべっていると、おのずと相手の立場が上になってしまいます。たとえ、自分が多少英語がしゃべれても、そこは日本語で遠し、あいてにつたない日本語をしゃべらせた方が、得策というものです。
また、相手が日本語も英語もしゃべれないとなるとかなり厳しい状況に置かれますが、
常に、そのパートナーである兄弟自身に間に入ってもらって会話を仲立ちしてもらいましょう。
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