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子どもたちに大人気の「妖怪ウォッチ」。このオープニングテーマソングは、ラップあり・転調ありの、難しいものですが、子どもたちには簡単でキャッチーな「ゲラゲラポー」の出だしのところだけを口ずさんでいる様子も良く見かけますね。
さて、これをピアノで弾くにあたり、著作権の関係で楽譜は掲載できないのですが、この曲の出だしは E major key (ホ長調)です。従って、出だしのところは右手は「ソ、ソ#、ソ、ソ#、ミー」です。
左手は、最初の「ゲラゲラポー」2回は、ミとシを弾きましょう。次の「ゲラゲラポー」2回分は、ファ#とド#を弾きましょう。これで合いますね。
ファ#とド#のところは、いわゆるリディアンセブンスのコードです。ラ#を加えても良いですし、ミ、ラ#、ドの3音にすると、もう少しかゆいところに手の届いた、ナイスなサウンドになります。
この曲は、全体を通してみますと、明らかにいろいろな要素を詰め込みすぎです。制作者がやりたいことを全部入れてみた、という感じでしょうか。これでは、
子どもには難しいですし、構成としてもややぼやけています。せめてラップの部分を除いた方が、良い雰囲気が出るでしょう。
は編集部のオススメ記事です。