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古都・鎌倉は、言わずと知れた一大観光地です。東京からは、横須賀線(湘南新宿ライン)を利用していく方法と、新宿から小田急ロマンスカーで藤沢へ行って、そこから江ノ島電鉄(江ノ電)を利用していく方法があります。
また、鎌倉駅から、大仏のある長谷や、極楽寺などへも、江ノ電の利用が第一の選択肢になります。
というよりも、江ノ電それ自体が観光資源であり、民家スレスレに走るスリルや、七里ヶ浜近辺のオーシャンビューなど、車窓がとにかく楽しい。というわけで、このノロノロ走る混雑する電車ではあっても、利用価値は高く大変人気なのです。
当然、行楽日は混雑します。
改札口から入場規制をして、駅前にずっと行列ができて何十分も待たされる、というようなことはゴールデンウィークなどにあるようですが、年に数回のレベルでしょう。週末は混雑はするものの、待ち時間が極端に長くなることは珍しいようです。
それでも、途中駅からの乗車はなかなか厳しいものがあります。江ノ島、極楽寺、長谷などの観光施設が多い駅では、乗り切れないほどの乗客がホームで待ち、積み残しも発生してしまうこともあります。
満員になると、向かい側の車窓など、全く見えません。
すいているときは、海を見たければ海と反対側の席に座るべきですが、休日等では海側に座って振り返るようにして見るしかないでしょう。
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