彼女と「より」を戻したい(3) [恋愛お困り相談所]
概してこれはパターンに分ければ6種類で、「振られて間もない」「振られて数年」「振られた相手に再会」「振って間もない」「振って数年」「振って再会」となります。
「振って間もない」場合は、理由は大きく分けて2つ。まず「温情」です。自分がよりを戻したいのではないが、相手が不憫だからと考え、優しさのあまり、「よりを戻したい」のと錯覚してしまうのです。しかし、恋愛は温情で続けるものではありません。心を鬼にしてきっぱり別れるべきです。
もう一つ、「未練」があります。まだ自分の心の中に迷いがあり、本当に振ってしまって良いものか、後で後悔しないか、怖くなっているということですね。このように自分の下した判断に自信を持てないのはある意味、当然のことです。これは、結婚(マリッジブルー)や就職、不動産の購入など大きな決断の後には得てしてつきまとうもので、判断が正しかったとしても避けられないことです。
要するに、振った側が、能動的に別れることを選んだ側なわけですから、
まともに交際していたのであれば、その判断に多少の迷いを生じるのは仕方がありません。あとは、心が揺れ動きながら、月日が解決していくのです。
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