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恋人同士の会話というのは、案外、敬語であることがあります。というのも、「友達」を経ずにいきなり「恋人」になると、仕方のないことかも知れません。
「同級生」のカップルなら、当然、最初から敬語であるはずがありません。しかし、「先輩と後輩」「上司と部下」などの場合、最初は目下の方は敬語を使っているのが普通ですから、交際を始めてもなかなかそのクセが抜けないのです。もっとも、周囲に交際していることを隠したいのであれば、かえってその方が好都合かも知れません。
お互いに敬語のケースもあります。見合いや、知り合いの紹介のケース、取引先どうし、などといった場合です。こういうとき、自然に敬語をやめていく術に長けていない人どうしだと、ずるずるとずっと敬語を続けてしまうこともあるようです。
しかし、言葉遣いを変えることでお互いがグッと距離感が縮まるということもありますので、
思い切って敬語をやめる、示し合わせてやめるというのも、良い方法です。そうすることで新たな境地に踏み出せるかも知れません。
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