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友達とバイトを受けて、自分だけ面接で落ちた [バイト面接必勝法]

 
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 アルバイトの面接なんて、人生で一度きりの勝負でもないですし、あまり気にする必要はないのですが、実際に落とされると落ち込むものです。そして、まともな人なら、反省すべき点を直して、次は落ちたくないと思うのが当然です。

 さて、仲のいい友達と同じ店で働きたいと、募集広告を見て同じ店に示し合わせて応募する場合があります。特に、女性に多いようです。一緒に働けたら、仕事も休憩時間も楽しく過ごせますし、最高ですね。

 このようなケースでは、片方だけ不採用になってしまうことがあります。面接や応募の時に友達であることをアピールしておくと、そのようなことを防げる確率が高くなるかも知れませんが、反面、どちらか片方が足を引っぱって、本来なら採用される人の方も、不採用となるケースがあります。採用する側としては、逆恨みがこわいのです。

 自分だけ落ちた場合にしても、友達だけ落ちた場合にしても、示し合わせて受けたのでしたら、二人ともそこで働くのはやめるべきです。採用辞退ということでお店には悪いですが、何しろ当初の目的を達せませんので、そこで一人だけ働くなんていうことでは、人間関係にヒビが入ります。

 ですから、自分が落ちて友達だけ受かった場合は、
遠慮せずに堂々と、「また別のお店探して一緒に受けよう」と言って構いません。遠慮して、「私のことは気にせず、働いてね」なんて言っても、本当に大切なのはアルバイトではなく人間関係なのですから、そんなことで友人関係にすきま風を入れるのはバカげています。

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