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理系(理科系)というのは文系(文科系)からすると少数派なため、常に「変わり者」のレッテルを貼られがちです。文系にも変わり者はごまんといますが、割合から言うと、理系の変人ぶりの方が目立っているかも知れません。というのは、理系の人は誰もが、多かれ少なかれ変わり者だからです。
最近では「リケジョ」などともてはやされ理科系に進学する女子学生も増えているようですが、彼女たちも例外ではありません。
しかし、一般に「恋愛下手」とされる理系の人たちでも、普通に結婚をしているものです。理系の女だからといって結婚できないことはないし、事実、普通に恋愛して結婚している人もたくさんいますし、それが大多数です。
理系の女性で結婚ができないとき、それを理系であるせいにするかどうかが分かれ目となります。やはり「理系」というだけで文系の男性は少し引きますから、恋愛対象を狭めていることは間違いないでしょう。しかし、比較的男性が多い理系の中で人間関係を築いていれば、女性の希少価値がありますから、逆に有利だとも言えるのです。
問題は、理系の女性の中には、自分だって理系のクセに「理系の男は変わってるからイヤだ」と考える人がいることです。そうして、文系の男をあさろうとしても、前述のように文系の男はどちらかというと「わざわざ」理系の女を選ぶことはしませんから、不利なのです。
結論としては、理系の男が嫌いなのであれば、
自分も理系に進学しないことです。そうでなければ、理系に進学したばかりに結婚できない、孤独な理系女として一生を送ることになる危険が増してしまうことでしょう。
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