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投資マンション勧誘電話・セールス電話の簡単な断り方
営業の電話、いわゆる勧誘電話は大変多く悩ましいものですが、業種により、色々な特徴があります。その中で、いわゆる「投資マンション」の勧誘電話は、年々タチが悪くなってきています。
この分野では、簡単に落とせる人はすでに刈り尽くしていて、一筋縄では行かない人しか残っていないのです。というのは、投資マンションは1軒買ってしまうとローン枠(信用枠)を使い切ってしまうので、すでにローンを組んで1軒買っている人には、売れないという事情があるのです。
ですから、多少脅したりしないと、売れなくなってきているのが業界の実状です。
彼らの手口はたいてい、「将来の年金対策に」とかいう出だしで始まるものですが、断って話の途中で切ったりすると、すぐにまたかかってきて、何度でも続けてかけてきたり、「家に行くぞ」などと脅したりするケースもあります。
さて断り方ですが、何事も相手の立場になって考えるのが大切です。彼らは彼らで、好きで電話をかけているのではなく、たまたま入社した企業がブラックで、大変なノルマを課せられていること、脅すような人であればそれは社風であり、彼自身も上司に相当な暴言を浴びせられ、パワハラ蔓延の職場だろうということです。
ですから、逆恨みをされないように、投資マンション
のセールスだと分かった時点で、「全て断ってます、すみません、ガチャン」であっさり行くのがよいです。またかかってくるかも知れないので、受話器は30分ぐらい外しておくか、携帯なら電源を切っておきましょう。また、変化球としては「自宅を買う契約をしたので、ローンが組めません」とウソをつけば、脈無しと判定され、しつこくはされないでしょう。
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