手白沢温泉といえば、知る人ぞ知る秘湯で、奥鬼怒温泉に位置し、歩いてしかいけない贅沢宿としても有名です。しかし、「歩いてしかいけない」というところで二の足を踏んでいる人も多いのではないでしょうか? 手白沢温泉の「歩いてしかいけない」というのは、本当に登山でしかいけない「秘湯」とは違います。林道を、一般車通行止めにしているから「徒歩でしか行けない」だけで、関係者の車両は通行しています。そして、八丁の湯や加仁油とちがって、送迎をしていないので、結果として歩いてしかいけないということなのです。 八丁の湯のところまでは、川原の自然遊歩道といった感じです。八丁の湯から先はダート路といった感じですが、道幅は広く、また木が生い茂った登山道みたいなのとは全然違います。 足の悪いお年寄りは無理ですが、{Nex}子連れでは、年長以上で元気に歩けるお子様であれば問題ないでしょう。但し、子供は、「疲れた」「トイレ」など色々文句が多いですから、子供の性格にもよると思います。