国内で25年ぶりとなる5月21日の金環日食を控えて、専門家が「直接太陽を見ないで」と注意を呼びかけています。ちなみに、ネガフィルムなどを重ねて見るのもダメで、日食観察専用の器具を使うべきとのことです。 朝日新聞の記事によると、 日本眼科学会などによると、太陽光に含まれる青色の光が網膜に達すると、目に痛みが出たり視野の中心が暗くなったりするほか、視力が落ちたまま戻らない場合もある。 ということです。しかし、私たちが子どもの頃は、平気で、フィルムを重ねて観察していたように思います。 それどころか、太陽を見るとくしゃみ が出るのが面白くて、ときどき太陽を直視していました。おかげで、今は飛蚊症に悩まされていますが、これは、大いに関係あるのかも知れませんね。