「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
庭に生えていたスイセンを、ニラと間違えて食べて中毒症状を起こし救急車で病院に搬送される事件が、旭川市内で起こりました。命に別状はないということです。
野草もそうですが、草というのは何でも食べられて体にいい、というわけではないので怖いですね。一番怖いのは、キノコ類ですが、トリカブトのような毒草もありますし、ワラビのようにあく抜きをしないと中毒を起こすものもあります。
この被害者は、
家庭菜園にニラを取りに行って、誤って開花前のスイセンの葉っぱを取ってきたようです。卵とじにして食べたということですから、平和な朝食が、イッキに悲劇に変わったという、全く笑えない事件になってしまったのです。
記事によりますと、スイセンには有毒成分があり、開花前にはこういった事故が起こるようです。葉っぱが、ニラや、ノビルに似ているということですが、確証のないものは食べないようにしたいものですね。
は編集部のオススメ記事です。