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人からもらった名刺、何年たったら捨てて良い?

 
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 就職活動や、実際に仕事についてからのビジネスシーンでは、人から名刺をもらうことが良くあります。実際、たまる一方です。全部取っておくというわけにもいきませんから、捨てるという選択をとらざるを得ないでしょう。

 それでは、名刺をもらってから何年経ったら捨てても構わないのでしょうか?

 残念ながら、これは一概には言えないのです。

 しかし、目安はあります。見も知らぬ営業マンからのものなら、すぐに捨てて構いません。ビジネス上のお付き合いのある人ならば、3年か、自分又は相手が異動でいなくなるときが目安です。一方、同窓生など旧友のものは、一生とっておきましょう。一生、縁が切れないからです。

 名刺をもらったら、写真を撮ったりスキャンしてデータとして保存しておくから捨てて良いのだとする人もいます。しかし、この考え方は到底、感心できませんね。ビジネスマナーでは、「名刺はその人の分身と思って扱え」と習います。名刺を捨てるということは、その相手との関係を捨てるということなのです。また、データにすること自体が失礼であるとも言えます。

 ところで名刺の捨て方に関して苦慮している人もいるようですが、
名刺は原則として燃えるゴミです。小さいためシュレッダーには入りにくく、詰まらす恐れもあるので、そのまま捨てた方が良いでしょう。

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