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ハロウィンのカボチャは、緑ではなくオレンジ色である。

 
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 カボチャは、日本人には大変馴染みの深い食材で、甘露煮にして食べるほかに、天ぷらにしたり、煮物にしたりと料理の幅が意外に広いものです。甘いホクホク系なので、サツマイモや栗によく似ていて、特に女性が好む食材と言えるでしょう。

 ところで、私たちにとってカボチャとは外側は緑色で中はオレンジ色のものですが、ハロウィンに際してお化けの飾り物などに使われるカボチャは、オレンジ色です。皮をむいたカボチャのでしょうか? それとも中身が出てきちゃったのでしょうか?

 もしくは、外国のカボチャはオレンジ色なのでしょうか?

 実は、これは品種の違いで、基本的には食べずに観賞用、または家畜のエサなどに使われるものだそうです。そもそもオレンジ色は収穫を祝う意味があり、黒とオレンジがハロウィンのシンボルカラーとなっているのです。

 緑と赤の組み合わせで、クリスマスを思い起こすように、
オレンジと黒でハロウィンを思い起こす人は、立派なハロウィン通と言えます。現実には、オレンジと黒の組み合わせは、読売ジャイアンツか、牛丼の吉野家か、金券屋の大黒屋のイメージが強いかも知れませんね。

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