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日本の中絶、母体に重い負担 WHOが勧める方法、1割

 
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読売新聞のサイトより引用
日本で行われている人工妊娠中絶では、世界保健機関(WHO)が安全と勧めている「吸引法」は1割に過ぎず、事故が比較的起きやすい方法が8割を占めていた。
http://www.asahi.com/science/update/0419/TKY201204180877.html
 また、日本の安全神話が1つ崩れましたね。これって、流産後の手術にも同じことが言えるのでしょうね。自分は中絶などしないから関係ない、とは言えないでしょう、女性なら誰でも流産の危険はあります。

 それにしても、なぜ掻爬法でやりたがるんでしょうね。一つには、設備の問題でしょうけれども、設備があっても掻爬法を行っていると思われるデータがあります。

 それは、
記事によると、掻爬法と吸引法の組み合わせによる施術が、48%をしめているということです。困ったものですね。

 日本ではまだまだ、中絶が「罪深いこと」であり、「反省させねばらない」という考えがあって、少し痛いぐらいの施術を行い、もう中絶はこりごり、と思わせようという意図も感じられますね。

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