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とんぶりは、ホウキギの成熟果実を加熱加工した物で、「畑のキャビア」の異名を持ち、プリプチ感を楽しめるおもしろい食材です。
魚卵愛好家のうち、味よりも「プチプチ感」を重視している人は、畑のキャビアならぬとんぶりで代用することで、健康にも良いですね。手軽に食べられるおつまみとしても重宝します。
さてとんぶりの食べ方ですが、
まずはきちんと水で洗い、ザルにあげて良く水気を切ります。
あとは、長芋をおろした「とろろ」を小鉢に入れとんぶりをかけ、しょうゆと共に混ぜて食卓で食べるのが良いでしょう。ご飯にも良く合いますし、「麦とろ」の際のとろろにかけたり、「山かけうどん」や、ざるそばのつゆに混ぜてもおいしく召し上がれます。
とろろ以外にも、納豆に混ぜて食べるなどの方法もあります。もちろん、とんぶり単独で食べたり、それだけご飯に載せて食べてもOK。日頃の献立にも取り入れたい食材の一つですね。
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