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子供と違って、大人が犬や猫を飼うのは、寂しさを紛らわすためであることが多く、それだけで「淋しくて面倒くさい人間」と見られがちです。
犬や猫を飼っている人と結婚するというのは、いわゆる「こぶつき」つまり子供がいる人と結婚するのに次いで、面倒くさいことです。まさか「捨てろ」とも言えないですから、結婚すると必ずついてくるものであり、時としてそれは、大切さにおいて配偶者と比較される対象ですらあり得ます。
従って、犬や猫を飼っている人よりは、飼っていない人と結婚するに越したことがないと考えるのは自然なことです。
犬猫を飼っていることで「心の優しい人」というアピールになる面は、場合によってはあるでしょう。しかし、現実問題としては、厄介ごとという側面の方が大きいのです。
では「相手もペットを飼っていたら?」と考えるかも知れませんが、
犬や猫のようなペットどうしが、突然同じ家に同居させられて仲良くできるはずがありません。むしろ、トラブル必至と言えるでしょう。
このようなわけで、世の中では、「独身の大人がペットを飼う⇒結婚を諦めたサイン」というようにとらえるのです。
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