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インフルエンザの予防接種を受けると、注射を刺した接種部位が、赤く腫れることがあります。これは、比較的良くあるインフルエンザワクチンの副反応です。今まで腫れたことがなかった人でも腫れることがあり、初めてだとビックリするかも知れません。
この副反応はおよそ、10人に1人に出ると言われています。期間も結構長く、5日間程度。逆に言うと、直径が4~5cm程度で、注射を受けてからまだ5日が経過していない場合は、「良くある副反応」の範囲になりますので、それほど心配は要りません。
それにしても、5cmと言ったら結構な赤みと腫れですから、気にはなりますし心配ですね。針を深めに刺して注射をするとこの副反応が出にくいと言われているようですので、気になる人は、接種を受けるときに、「赤く腫れることが多い」と医師に申し出ると良いでしょう。
インフルエンザの予防接種を受けた当日は、大量でなければ飲酒は
差し支えないとされているようですが、このような副反応が出ている場合は、当日に限らず、避けた方が無難かも知れませんね。
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