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不妊治療中はとかく気分が沈みがちになりますが、そういうときには、いっそどん底まで沈んでみるというのも一つのやり方です。どうして、周りの友達はポンポン子供を産んでいるのに、自分は妊娠できないのか。検査をやり尽くしたが、決定的な理由は分からない、ということが多いでしょう。
そういうとき、人は、自分を責めて、責めて、責めまくる方向に行きがちです。これはもう、全く非科学的なのですが、とにかく日頃の行ないが悪いだとか、運を他のことに使いすぎたとか、いくらでも自責の念に駆られることができます。
そう、子供ができないのは、自分が罪深いからなのだ……
このように考えると、心が暗くなりますが、一方で、ある種の開き直りができて、心が楽になる面もあります。そんな時のために、次のようなことをチェックしてみることをおすすめします。
■ 早寝 早起きをしていますか。
■ 間食をしていませんか。
■ 酒 たばこ をやっていませんか。
■ 好き嫌いはありませんか。
■ 人の悪口をいっていませんか。
■ 人の不幸を、心の中で喜んでしまったことはありませんか。
■ 初詣をかかさずに行っていますか。
■ 電車の中で、お年寄りや妊婦に席をゆずっていますか。
思い当たることがあれば、それが不妊の理由だと考えるというのが一つの方法です。なぜなら、人間は何でも理由を欲しがるからです。理由が分かれば、心の持ちようが違ってくるのです。
は編集部のオススメ記事です。