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人にお金を貸すときには、あげてもいいと思って貸さなければいけないといいます。それほど、友人間の金の貸し借りは難しいのです。第一、お金を貸してくれと頼まれるのは「いい人だ」と足元を見られているからです。そして、返済の催促もそれほどしつこくできないと思われているのです。
こういう人に限って、返せと言っても返さないばかりか、さらに追加で貸してくれと言ってきます。
金の切れ目が縁の切れ目ですから、こういう人はこの段階でもう、友達ではありません。裁判に訴えてでも取り返すべきです。また、最初から返す気がないのに借りたのであれば「寸借詐欺」ですから、遠慮なく警察に被害届を出しましょう。
こういった人たちは、「あなたが友情を重んじる余り、厳しい対応には出れない」
と見透かしています。なんと腹立たしいことでしょう。ですから、ギャフンと言わせてやらなくてはいけないのです。そのためには、相手が想定するよりも何倍も厳しい対応を、素早くやるのです。
こうすることで、今後、軽んじられることがなくなり、真の友情が芽生えてくるのです。
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