フィナステリドのリスクと危険性① [育毛地獄百科]
薄毛に悩む男性で、プロペシアやフィンペシアなどのフィナステリド製剤を服用する人が増えているようです。しかし、このような薬は、一度飲み出したらやめることは難しいので、安易に手を出さず、よく考えてから服用を開始するようにするべきです。
「AGAはお医者さんに相談」とCMされているように、現在は、多くの街のクリニックでプロペシアを処方してもらうことが出来ます。女性でなければ、ほとんど何のチェックもなく簡単に出してもらえるでしょう。
フィナステリド服用にあたってまず考えなくてはならないのは、「初期脱毛」です。メーカーはこの副作用を認めていませんが、数々の報告から、低くない頻度で初期脱毛は起こると考えるべきでしょう。この時期にも脱毛が怖くなって服用をやめずに、続けられる精神力が自分にないと考えるなら、服用は控えるべきです。
次に、経済面です。フィナステリドは服用をやめれば、脱毛します。
元に戻るのではなくて、「フィナステリド服用期間中に進行していたであろう薄毛」のところまで脱毛すると考えるべきなので、服用を中止すれば前より禿げる可能性が高いでしょう。いつまでもこの高価な薬を買い続けられるのでなければ、手を出すのは危険です。
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