異性をデートや食事に誘うときは誰でもドキドキするものです。しかし、断る方は逆恨みされる恐れがありますから、いろいろ注意したいものですね。 「ワンちゃんの面倒を見なくてはいけないから」「ペットのごはんをあげないと」などと、ペットの世話を理由に断るケースがあります。そのペットが実在する場合と、ペットの存在自体がでっち上げの場合もあります。 この断り文句は、逆恨みをかいやすいので気をつけた方がよいでしょう。「ペットの方が大事なのかよ」と、動物と自分が天秤にかけられたような被害妄想を産むからです。しかし、使う場面によっては有効です。 ただし、急に「今日これから、食事に行こう」と誘われた場合には、有効です。特に、「今日これから何か予定あるの?」「特にないです」と予定がないことを確認された上で誘われた場合には、断り文句の切り札といっても良いでしょう。さすがに犬の散歩は「予定」には数えませんから、「予定ないって言ったじゃん!」という切り返しを防ぐことができます。 また、何度断ってもしつこい場合、 この断り方はキッパリしていて有効なこともあります。「あなたは、私にとって犬以下です」と明言するに等しいので、相手も目を覚ましてくれる可能性があります。