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クリスマス・イブに会社の忘年会、しかも強制参加!?
最近では少なくなりつつあるという、勤務先・職場の飲み会ですが、それでも「忘年会」「送別会」の2つは行われることが多く、しかも事実上の強制参加であることが多いものです。
しかし忘年会といえば、12月中旬以降が一般的で、ここに様々な方面の付き合いの忘年会が集中するわけです。例えば、大企業なら「所属部」「所属課」「所属プロジェクト」「前いた部署」、そして「取引先」、さらに「入社同期」「高校の仲間」「大学の仲間」やその他趣味の付き合い。
これで日程のやり繰りがつかずに、なんとクリスマス・イブに会社の忘年会がぶつかってしまうこともあるわけです。日本ではなぜか、クリスマス・イブは恋人か家族と過ごすものと決まっていますから、これは大問題です。
恋人がいれば、当然、怒られる上に疑われるでしょう。「他の人と会う気?」。既婚者でも同じことです。だいたい、クリスマスムードいっぱいの街で、「月の雫」だとか「和民」みたいな居酒屋に入る気がしませんね。
しかし、逆にそこはメリットという見方もあります。
忘年会シーズンまっただ中にあって、居酒屋はややすいていて、二次会のカラオケもすんなり入れる、なんていうことになれば、「忘年会はクリスマスイブに限る」と言い出す困った上司も出てくるかもしれません。
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