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東京メトロの赤坂見附駅と永田町駅は、改札内でつながっています。このため、銀座線・丸ノ内線と、有楽町線・半蔵門線・南北線の乗り換えが改札内でできて、この2つの駅は一大ジャンクション駅となっています。
銀座線と丸ノ内線は2階建て方向別ホームで、同じホームの反対側で銀座線・丸ノ内線の乗り換えができるようになっている乗り換え至便型の駅です。
では、赤坂見附から永田町は、乗り換えは便利なのでしょうか?
まず難があるのは、
階段を上ったり降りたりがはげしく、健脚向きだということです。おそらく地下構造物を避けるためと思われますが、本当に、上ったり降りたりを繰り返します。
赤坂見附から比較的乗り換えがしやすいのは、半蔵門線だけです。南北線と有楽町線は、半蔵門線ホームを経由して、かなり歩くと考えて下さい。銀座線と南北線は、通常、溜池山王駅で乗り換えると思いますが、有楽町線は他線との乗り換えがあまり便利でないので、赤坂見附からの乗り換えがやむを得ない面があります。乗り換え時間は、10分ぐらい見ておくとよいでしょう。
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