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就活のための名刺入れ選び 価格とデザイン [就活虎の巻]

 
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 就職活動では、企業訪問を繰り返すにつれ、大量の名刺を受け取ることになります。そのため、リクルートスーツだけでなく、名刺入れは必須アイテムとなります。

 しかし、この名刺入れは、実はネクタイやスーツなどに比べても、差の開くポイントです。着こなしには靴が大切などと言いますが、靴などどれもデザインは同じで、採用担当者はもちろん、他人は人の靴のことなど覚えていません。

 名刺入れは、名刺を受け取るときに明示的に相手の前で扱うものなので、印象に残るのです。ですから、是非とも注意したいところであると言えます。

 普段はポケットや鞄にしまっておくものなので、デザインは多少奇抜で、派手な色でも、問題ないでしょう。むしろ、それによって相手に印象づけるという攻めのアイテムとして活用するという手もあります。

 絶対に避けたいのは、高級ブランドの名刺入れです。マークが付いていて誰が見ても「高級ブランドで高価品だ」と分かる名刺入れは、一言で言えば「生意気」です。就活に於いては、会う人はみんな目上なのですから、相手よりも高価なものを持っていては、反感をかってしまいます。

 かといって、異常に安っぽいものや、ボロボロのものを持つ必要はありませんが、価格の目安としては、2,000円が上限と考えると良いでしょう。100円ショップのものでも、粗悪品でなければ可です。

 また、他の人からもらった名刺が見えてしまうような作りのものは論外です。
それに、受け取った名刺は毎日整理し、「大量に名刺が入った分厚い名刺入れ」にならぬように気をつけましょう。

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