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クラス替え、クラス分けの結果、自分の仲の良い友達とは、ことごとく離れてしまい、友達が一人もいないクラスになってしまった、というのは良くあることです。それにしても、偶然とは思えないほど、自分の仲のいい人は全て、別のクラスに集められ、まるでクラスを決めた教師たちが自分に嫌がらせをしているのではないかと思えてきます。
被害妄想に浸るのは仕方のない面もありますが、おそらく、偶然の産物です。クラス分けは抽選で決めているのではないので「偶然」は語弊があるかも知れませんが、自分が仲良し全てと引き離された結果になったのは、たまたまでしかありません。
また、そう言うときに限って、「一緒のクラスになりたくなかったアイツ」とは、同じクラスになっていたりするものです。それも因果です。
こうなったら、その1年間は、勉学に励むことに費やすことで、結果的に自分の得になるでしょう。また、そのクラスが2年または3年固定するなら、もう、新しい人間関係を築いていくしかありません。
クラス分けの結果に嘆き悲しむ人は、視野が狭すぎます。
試練だと思って乗り越え、新しいクラスの人間関係をエンジョイするべきです。
は編集部のオススメ記事です。