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テストの点数を聞く、無神経な友人を撃退する方法

 
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 テストの点数というのは、100点だった場合は、特別良かった場合を除けば、普通は人に知られたくはないものです。しかし、無神経にも人のテストの点数を聞いたり、教えなかったりしてもやたらと当てたがる人がいます。一体どういうことなのでしょうか?

 「教えない」と言っても、「80点よりは上?」「じゃあ、90点よりは?」などと聞いてきて、正直に答えていると、かなりの精度で当てられてしまうことになります。困りますね。

 ですから、点数を教えたくない場合には、このような「範囲を絞る質問」には最初から答えないことです。もしくは、「その手の質問には、正直には答えないよ」とか「常に、はいとしか答えないよ」などと宣言してしまう必要があります。

 逆質問は、あまりいい作戦ではないでしょう。こんなに人の点数に興味を持ってくる奴は、自分は大した点数でない上に、プライドがなくて、バカとばれても平気なタイプが多いからです。「じゃあ、おれが教えたからお前も教えろ」なんて言われることになりかねません。

 点数を聞かれたら、「点数に関する質問には一切答えない」と宣言し、
その上で「70点より上?」などと聞かれたら、全て「さぁ?」で押し通すのが良いでしょう。感じが悪いのではないかなどと心配することはありません。感じが悪いのは、相手の方なのですから。

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