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友達が万引きしているのを目撃するというのは、意外に良くあることのようです。万引きは、学生に多い犯罪ですが、一人で万引きを働くのに加え、「友達と買いものに行ったときに万引きする」とか、「友達とつるんで万引きしようとする」などのバリエーションがあるからです。
しかし、万引きは犯罪者の始まりです。一緒に万引しようと誘われたら当然断るべきですが、いくらやめようと言っても結局、万引きしてしまった友達について、どうしたらよいのでしょうか?
まず、親や先生に告げ口するべきかということですが、まず第一に自分の親に相談しましょう。やたらに先生に告げ口するのが良いこととは思いませんが、万引きは常習性のある犯罪なので、早い時期にやめさせるのが本人のためです。つかまってからでは遅いのです。
本人の親に知らせるべきかどうかですが、万引きするような子どもの親は、親自身もろくでもない可能性もあります。「うちの子を犯罪者だというのか!?」などと逆上される恐れもありますので、子ども一人で処理するべきではありません。親に言うのは、自分の親や学校の先生を巻き込んでからにした方が良いでしょう。
常習的に万引きをしていると思われる友達とは、縁を切った方が良いでしょう。
「根は良い奴だから」なんて思っていても危険です。いずれは犯罪組織などと接点を持ってくるかも知れません。そうなってからでは遅いのです。
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