「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
銀だらの食べ方ですが、これは、非常に煮付け向きの魚と言えます。切り身で販売されているので、非常に手軽に調理できます。ふわふわの身は、ほかの煮付け魚では得難い食感です。
ただし、銀だらは北太平洋で捕獲される、深海魚。福島第一原発の事故の影響を受けていないとは言い切れない地域で、底魚は一般に、危険といわれていますので、ストロンチウムなどの放射性物質で汚染されている可能性があります。放射能の観点からは、避けた方がいいかも知れません。
でも、たまにだったら大丈夫と思いますので、毎日食べないように気をつけつつ、ときどき取り入れたいですね。
【銀だらの煮付け】
(1)フッ素加工のフライパンに、下記のものを湧かします。
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ2
酒 カップ1/2
水 適量(酒と同量ぐらい)
しょうが 50gを薄切りに
(2)銀だら(切り身)を入れます。
(3)落としぶた(アルミホイルに穴を開けたものの方がよい)をします。
(4)中火で5分程度、煮ます。
(5)落としぶたを外し、煮汁が「蒲焼きのタレ」(うなぎのたれ)程度のとろみになるまで煮詰めます。
は編集部のオススメ記事です。