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味の素に代表される、うまみ調味料。この魅惑の化学調味料は、単独で食べてもおいしくないですが、料理には入れれば入れるほどおいしくなるという性質がありますね。
中華料理店では、およそ考えられないくらいの量を入れているともいわれますが、いざ家庭で料理するときに、自分や家族が食べるものにはそんなに大量に入れるのはためらわれるものです。
また、都市伝説の可能性が高いとは言え、「中華料理シンドローム」と呼ばれる、味の素の食べ過ぎによる各種体調不良なども指摘されるところですから、こわいことはこわいです。
しかし、味の素の公式ウェブサイトによると、目安の量が書かれています。料理にも寄るみたいですが、チャーハンだと2人前で、容器から10振り分、入れていいそうです。ということは、他の料理であっても、1食分に合計、一人前5振り、入れても大丈夫と言うことになります。
これだけ入れて良ければ、安心ですね。ただし、
加工食品などには元々入っていることがありますから、全てを手作りするのでなければ、1食分全体でどのくらいになっているか分からないので注意が必要です。
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