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地下鉄は嫌いだと言う人がいます。景色も見えないし、なんだかモグラのようで、朝の通勤や通学で使うには、暗くて気分が良くないというのです。
しかし、地下鉄にはいろいろメリットがあります。その最大のものは、電車を待っている時間が「吹きさらし」でないということです。冬の寒風吹き荒れるホームで、朝や、終電間際に長時間待つのは辛いものです。また、夏は暑くて、電車を待っている時間に熱中症になりかねません。いくら電車に冷房を効かせたとしても、ホームまでは無理だからです。
地下鉄であれば、十分とは言えないものの冷房が効いていますし、風も吹かなければ日も射しません。春秋は地上のホームも気持ちが良いかも知れませんが、夏や冬は、地下ホームの方が快適だと言えるでしょう。
ましてや、通勤や通学は旅情に浸るためのものではありませんから、車窓など無用です。むしろ、ガンガン日が射して頭が紫外線を浴びてしまうような座席に座るよりは、地下鉄の方がはるかに快適ですね。
首都圏の地下鉄でも、
都営三田線、都営新宿線、東西線、南北線などには、郊外住宅地が広がっていて、家賃相場もかなり低めになっていますから、お勧めです。
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