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トイレが心配でパブリックビューイングに行けない

 
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 サッカーの重要な国際試合にあたって、全国各地で開催される「パブリックビューイング」のイベント。生の試合を見られるわけでもないのに、ファン同士で感動と熱気を分かち合うために、大変な人気のようです。

 しかし、パブリックビューイングは、実は、トイレとの戦いです。そもそも、サッカーの試合はトイレに行くチャンスが少なく、試合前やハーフタイムに大勢がトイレに殺到するため、行列ができます。花火大会や花見などでも同様ですが、イベントというのはトイレとの戦いですね。

 それでも、スタジアムで行われるパブリックビューイングでは、もともとスタジアムが一斉にトイレが混むことを想定して作られているため、マシだと言えます。それに比べると、飲食店で行われるイベントは、かなりの覚悟が必要です。トイレに行くためには、ハーフタイム直前の「いいところ」のうちに行くしかないでしょう。ハーフタイムにトイレに並んでも、入れるのは後半戦が始まってからになってしまいます。

 このため、トイレに行くこと自体を避けるために、とにかく飲まないことが重要です。ビールやコーヒーは利尿作用があるので避けます。飴などを舐めて喉を湿らし、余計な水分を取ることを避ければ、トイレが近くならずにすむでしょう。

 人間がまだ野生動物だった頃は、尿も便も、どこでも「し放題」でした。
基本的に排泄行為を我慢しなければならないというシーンはあり得ませんでしたので、私たちは尿意や便意を我慢できるように進化していません。我慢は体に良くないので、そもそも催さないように気をつけるのが先決です。

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