ファーストフードやコンビニ、飲食店などのホールスタッフなど、比較的簡単そうなアルバイトの面接を受けても、何度受けても落ちる人がいます。万年不採用、どうしても採用してもらえない、そんな失敗ばかりが続くと自信を喪失し、自分は社会不適合者なのか嘆き落胆し、中には本気で自殺を考える人も。 実は、アルバイトの面接に落ちる人にはパターンがあります。中でも最もだめなのは、「自信のなさそうな人」。自信のなさそうな顔で接客して欲しくはないですからね。もっとも、自信あり過ぎも好きずきなので、普通が一番良いのですが。 ところが、何度も面接に落ちている人は、そのことでもって自信を失っていますから、自信を持たなければいけないというのはとても酷なことです。しかし、これはとても大事なことです。どのお店でも、「他店が軒並み不採用にした人間を採用したいか」と言われれば、そんな余りものを採用したくはありません。 ですから、何度も落ちているあなたは、接客業以外 のバイトを志すべきです。接客以外の単純作業であれば、「他社が軒並み不採用にしたのなら、採用してあげれば感謝でより一層まじめに働くだろう」と考えるかも知れません。 こうして一旦、別の仕事で自信をつけてから、目指していた接客業のバイト面接に臨めば、また違った結果が出てくることもあるでしょう。