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出産祝いで、品物指定 高額で非常識なラインと断り方

 
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 出産祝いというのは、送る方からしたら迷惑なもので、結婚と違って「普通は一生に一回」という性質のものでもありませんから、次から次に子どもを産まれるとこちらとしてもウンザリするものです。

 それはともかく、近年では出産祝いをお金ではなく、相手の希望する品物を買ってあげることで「贈る」というケースも増えているようです。「欲しいものがあったら、プレゼントするから言ってね」

 このように気易く言ったところで、予想外に高額なものを指定されるというトラブルも発生しているようです。いくらぐらいだったら断っても良いのでしょうか?

 本当は最初に予算を伝えるべきなのですが、もし予算がオーバーしていたら、代わりの品物を贈るという対応ではいけません。欲しいものと違うものをあげても仕方がないからです。

 出産祝いは、兄弟等の場合で一人目は2~3万円、二人目は1~2万円、三人目以降は1万円程度。友人なら、この半額~10分の1で良いでしょう。これを超えるような商品を指定してきたら、「ちょっと予算オーバーなので、お祝いに商品券を贈るから、購入の足しにして下さい」とするのがスマートでしょう。

 こういう場面で遠慮なく高い品物を指定してくるような人に限って、
逆の立場になったときには平気で「予算オーバーだ」などと文句を言ったり、ケチ渋ったりしてくるものです。

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