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25度を下回らない夜を熱帯夜と言いますが、東京近辺でも熱帯夜は珍しくないどころか普通になってきています。このような夜は、しっかりエアコンで冷房をかけて、部屋を冷やして寝ることが一番です。
しかし、エアコンをつけて寝るのは嫌いだ、という人も多いですね。
次に試すべきなのは、「エアコンをしっかり23度ぐらいでつけて、毛布と布団を掛けて寝る」というものです。これなら、エアコンで寒いという心配はありません。冬よりずっと暖かいでしょう。
それもイヤだという人は、窓を開けて扇風機をつけることですが、どんなにあがいても外気温より下がりませんから、熱帯夜であれば寝苦しいでしょう。
水枕に氷を入れて利用するのも良い方法です。また、「アイスノン」「冷えピタ」なども適切に利用すると、涼が得られるでしょう。
寝る前に水風呂に浸かるというのも有効です。寒くなるくらい十分に漬かると、
さっきまで「暑い」と感じた外気温が「暖かい」という感覚に変わるので、その感覚が変わらないうちに寝るのです。夜中に寝苦しくて起きるかも知れませんが、またそのたびに水風呂に入るなら、心臓麻痺にならないように注意しなくてはなりません。
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