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内定に対するお礼のメールの書き方・文例 [就活 虎の巻]

 
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 就職活動は熾烈を極める一方ですが、全く内定がもらえない人がいる一方で、たくさんの内定をもらえる人もいて、世の中は不公平です。内定がもらえたあなたは、そんな不公平な世の中にあって選んでもらえたという幸運で実力に満ちた人。その気持ちは、素直に表現するべきものです。

 しかし、「お礼はメールでは失礼だから、手紙か電話にするべき」などという人がいますが、これはあまり気にする必要はありませんね。まずもって、手紙も失礼のうちで、挨拶とは本来ならば会って伝えるもの。書面の手紙でも、「まずは略儀ながら書面にて失礼いたします」と詫びるのが普通だからで、電子メールと手紙ではその失礼度合いに差はありません。まして、本当に会いに来られても時間を割かなくてはならずかえって迷惑ですから、「まずは書面にて」といいつつもそれで終わらせるという、合理的なマナーになっているわけです。

 電話も、最近ではビジネス・商談の場合でさえ電話よりメールが普通ですから、電話をかけることばかりが良いとは言えません。親しい間がらでしたら喜びの声を伝えるのも良いですが、単に採用担当と学生という間柄なら、気にすることはありません。

 さて、メールに書く内容ですが、
これは、やぶ蛇にならないように細心の注意を払う必要があります。それだけに、内容は通り一遍のことだけにとどめ、感情表現は抑え、お礼と、気を引き締めて頑張る所存を示しておくと良いのではないでしょうか。

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