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面接で落ちた理由は、太ってるから? [バイト・就活]

 
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 試験で不合格になることに比べると、面接で不採用となった場合の方が「落とされた」感が強く、誰でも不満に感じるものです。試験と違って、面接官の主観が入りやすく、「不公平だ」と感じやすいからでしょう。

 特に、太っている人は、面接で落とされると、「太っているから落とされた」と思いこみやすいようです。元もと太っていることを気にかけている上に、巷やネット上にあふれている情報にもろくなものがありません。「アメリカでは、タバコを吸う人とデブは出世しない」とか、「太っているのは自己管理ができない証」とか。しかし、遺伝的体質でもって、どうしても太りやすい人というのはいますし、本来は単なる個性に過ぎず仕方のないことです。

 それでも、痩せている人に比べると、太っている方が人に不快感を与えやすい傾向があるのは否めませんから、客商売ですと、どうしても太りすぎの店員はあまり使いたくないのが当然でしょう。「愛想の良さそうな小太り」程度までならともかく、「暑苦しいほどのデブ」になると、これはもう敬遠されるのも仕方がないのかも知れません。

 しかし客商売以外では、体型はあまり関係がありません。
体型が理由で落とされるなんていうことはないと信じたいですし、実際にそんな理由で落とされたとするならば、勤める価値のない会社だったと思って、割り切った方が良いでしょう。

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