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爪の形や長さが左右で違う、左右非対称の爪

 
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 爪の形は千差万別で、よく観察すると面白いものです。爪の形と、指の形と、毛の生え方の3ポイントで、手を見るだけで「誰々だ」と分かるぐらい、良く見ると特徴がありますね。

 特に問題となるのは、爪の長さです。縦に長い、つまり幅よりも長さの方が長い場合は、横に広く潰れたような爪で、みにくく見えます。しかし、指の太さに対する爪の幅は、人によってそれほど違うわけではありません。単に、長さが違うのです。

 幅よりも長さの方がある爪は、見ていて美しく、しなやかで上品な指に見えます。この日が黄金比に近いと、なおさら理想でしょう。また、親指の爪の形はひときわ特徴的で、正方形に近い人が多く、短い人では幅が長さの3倍ぐらいある潰れた爪の人もいます。

 そんな手の爪ですが、左右を並べてみると、
長さが微妙にちがうものがあることがあります。一度気づくときになりますね。どのくらいの違いは許容範囲なのかというと、元々ある左右差なら異常とは言えませんので、難しいところです。しかし、どちらか特定の指の爪が日に日に短くなったり、日に日に長くなる(伸びるのとは別に)ということであれば爪を作る細胞やその周辺の疾患の可能性も考えられますので、皮膚科を受診した方が良いかも知れません。

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