私服で、普段着でと指定があったからその通りにしたのに、他の学生はみんなスーツだった! あせりますね。以前は、就職活動は何であれスーツが当たり前だったので、こんなトラブルは起きえませんでしたが、最近は「私服で」「平服で」といった指定をする企業も増えてきていて、本当に普段着で行って良いものか迷うシーンが増えています。 さて、実際に、面接や説明会に行って、自分だけ普段着だったという失敗をしてしまった場合、どのようにフォローすれば良いのでしょうか? まず言えるのは、明示的に「私服で」等と指定があったのなら、あなたが正しく、他の学生が悪いのです。ですから、堂々としていればいい。これが、建前です。しかし、2~3人ならともかく、10人から集まるような場で、あなた以外が全てスーツ着用であったなら、あなたは、空気が読めなかった、言外の意味がくみ取れなかった、TPOを判断できない人である、ということになりますから、マイナス点です。 この失点は、メールなどでヘタに謝罪をして も意味がないですし、そもそも謝罪の意味がありませんから、もう、忘れる以外にないです。その会社はあきらめることも視野に入れて、気持ちの切り替えを行うようにしましょう。