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関越自動車道の渋滞ポイントと原因(上り)

 
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 関越自動車道は、言わずと知れた東京と新潟方面を結ぶ大動脈で、練馬から長岡を結び北陸自動車道に連絡する重要路線です。

 関越自動車道は古くから東京寄りの長い区間で片側三車線が確保されていましたが、行楽日の上り路線の渋滞は激しいものがあります。

 スキーシーズンでは、渋川伊香保IC付近を先頭に、ひどいときには月夜野・水上ICまで渋滞が続きます。この区間は降雪も多く、走りにくいこと、また、霧が出たり、遅いチェーン車がいることも原因となります。

 また、花園IC付近には下り坂から上り坂に変わるサグと呼ばれるポイントがあり、ここで速度低下を起こして渋滞が発生すると言われています。しかし、これはサグそのものが原因というよりは、交通量が限界に達しているときには、結局どこかで渋滞が起こりますが、こういったウィークポイントでそれが発生しやすいと言うことでしょう。サグをなくせば、別の箇所で渋滞が起こると考えるべきです。行楽日の帰宅時間では、花園付近での渋滞は、20km60分程度を覚悟するべきです。

 新座料金所はかつては渋滞ポイント
でしたがETCの普及に伴い改善、練馬出口も、外環道と接続してからは交通が分散して減少傾向にあります。

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