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住民税は一般に勤務先が給与から天引きして、従業員の居住地自治体に対して支払をしますが、この納付期限はうっかりしていると、忘れてしまうことがあります。
会社総務をしていると、従業員はそれぞれ違う住所・違う自治体に住んでいることが当然ですから、形も色も違う納付書がたくさんあって、処理も厄介になりますね。
さて、忘れてしまった場合ですが、
まずはそれぞれの納付書に書かれている、自治体の窓口に問い合わせをして下さい。すると、納付書はそのまま使えますので、銀行にて支払うときに役所の担当者名が必要になりますので、「○○さん確認済み」というような形で支払を行うことになります。つまり、大きく期限を過ぎていなければ、課徴金などが生じることはありません。
逆に、確認をせずにそのまま銀行に持って行くと、役所とのやり取りが必要になり銀行にも迷惑をかけてしまいますので、必ず事前に電話をしてから行くようにしたいですね。
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