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結婚したくても思うように行かない、女性たちは良く、こう言います。「決して、高望みなんかしてない。収入も学歴もルックスも、普通でいい。ごく普通の人と結婚したいだけなのに、相手が見つからない」と。
ところが、「普通の人でいい」という言い方は間違っていて、「普通の人がいい」というのが彼女らの本音です。そして、「普通の人」を望むのは、実は高望みなのだということが分かっていないのです。
あらゆる面で普通な人なんて、そうはいません。みんな、欠点の一つや二つはあるのです。しかし、こういった女性たちは、出会った男性の欠点にばかり目が行くのです。「性格が普通じゃない」「ルックスが変だ」「食べ物の趣味が普通じゃない」など。
全てを「良い」「普通」「悪い」に3等分すると、「年収が普通以上」は3分の2、「ルックスが普通以上」は3分の2、「学歴が普通以上」は3分の2、ということになります。これを全部満たす人は、27分の8です。つまり、3つの要素で普通以上の人は、いきなり人口の3分の1以下に減るのです。
3つの指標を出したなら、そのうちのどれか一つは、
「普通以下」であることを許容するようにしましょう。それが、あなたが結婚できるための近道であり、必要なことです。
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